課題解決型学習の推進は、日本のあり方に直結する
2015年 01月 08日
文部科学省は来年度、未来型授業「課題解決型学習(アクティブ・ラーニング、AL)」の指導法を研究・開発する「次世代型教育推進センター」を新設する方針を決めた。
<課題解決型学習>授業法を開発へ…来年度、文科省が研究所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150108-00000039-mai-soci
…課題解決型学習の推進は、日本のあり方に直結する
おそらく、課題解決型学習で伸びるのは、
ある種の天才だと思う。
従来の教育では「落第生」タイプの。
この手の天才の才能を伸ばしうるのであれば、
優秀な天才を輩出できるかもしれない。
ジョブズみたいなね。
ただ、これは、同時に、
従来的な、素直な、会社や社会の空気を読むタイプの、
大多数の児童生徒にとっては、
逆に学力低下につながるのでは?
現在日本を支えている、「普通に働く」人たちの、
能力が低下すると思う。
第一、全ての先生があまねくこの手の学習をやるのは、
はっきり言って無理。
理想的には、天才の選別ができたら、
その天才対象に、課題解決型学習ができれば、
いうことはないのだけど。
その他大多数は、従来の詰め込み教育で十分。
あの「成功の9ステップ」評判の真相は?
ケンイチの日記
むつみのよろしく、ごくろうさん日記
by popnmate
| 2015-01-08 20:02